意義あるインパクトを求めたプライベート・マーケットへの投資
インパクト投資サポートに関する弊社の見解
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要点
- インパクト投資の定義はさまざまですが、弊社では、考え抜かれ、エビデンスに基づき、測定可能であり、そしてエンゲージメント1と連携したアプローチが必須と考えます。
- ビジネスモデルの中核となる商品やサービスの提供を通じて、重要な環境問題や社会問題について測定可能なプラスのインパクトを与えるソリューションの提供に努めている企業に対し、弊社は重点を置くようにしています。
- 本稿では、投資のインパクトを明確にして定義するため、3つの独自のサステナビリティ類型2 を紹介します。すなわち、「重要なプラス・インパクト」(プライベート・マーケットのインパクト投資で弊社が優先する類型)、「プラス・メリット」、そして「サステナビリティ・インプルーバー」です。
- また、プライベート・マーケット投資の運営管理とインパクト測定に必要と弊社が考える、4つの重要な特性も定義しています。
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1:弊社またはその他の当事者によるエンゲージメント、目標/中間目標、または投票など(該当する場合)に関して、特定の結果の達成をいかなる形であっても確約し、表明し、保証するものではありません。
2:弊社が独自のサステナビリティ類型について言及するときに、本稿の時点で、これらの個別類型に基づいて正式に提供されているアリアンツ・グローバル・インベスターズおよびアリアンツ・キャピタル・パートナーズのプライベート・マーケット商品はありません。弊社のプライベート・マーケット・インパクト戦略の一部に関しては、プラスのインパクト度合いが高い投資である「重要なプラス・インパクト」とプラスのインパクト度合いが低い投資である「プラス・メリット」を区分するために、インパクト・フレームワークの一環として独自の社内用インパクト・スコアリング・システムが使用されています。「サステナビリティ・インプルーバー」は、弊社のインパクト戦略の対象外です。弊社が類型に言及するときに、そうしたラベルやアプローチによる特定の結果の達成をいかなる形であっても確約し、表明し、保証するものではありません。これらのラベルは主観的なものであり、弊社独自の見解に基づいています。類型は、独立した第三者による外部検証や評価を経ていません。