会社概要
商号
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アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社 |
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住所 |
東京都港区六本木一丁目4番5号アークヒルズ サウスタワー19階
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電話番号 |
03-6229-0200(代表)
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登録番号 |
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第424号
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加入協会 |
一般社団法人日本投資顧問業協会 加入 一般社団法人 投資信託協会加入 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会加入 |
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資本金 | 2億3420万円 *2023年12月31日現在 | |
株主 | アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ゲーエムベ ーハー(100%) |
沿革
平成16年4月 | RCMジャパン株式会社として設立 |
平成18年2月 | 投資一任業認可取得 |
平成19年9月 |
金融商品取引業者
(投資助言・代理業、投資運用業)登録
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平成28年9月 |
第二種金融商品取引業 登録
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役員構成
代表取締役 | 城山 太郎 |
取締役 | ウルリッヒ・ラウテンシュレーガー |
取締役 | 大貫 憲一 |
取締役(非常勤) | ケリー・ロン |
取締役(非常勤) | カリル・スーブラ |
監査役 | 水谷 準 |
組織の概要
アリアンツ・グローバル・インベスターズは、グローバルな組織である一方で、ローカルな運用能力の提供の重要性を認識しています。
日本では2005年より国内株式の運用に取り組んでおり、2015年からはマルチ・アセットの運用も開始しました。
お客様本位の業務運営に関する方針
お客様本位の業務運営に関する取組み状況
お客様本位の業務運営に関する取組み状況
アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社(以下、「当社」)は、“アクティブ運用の経験を高め、最終受益者を含むお客様(以下、「お客様」)のニーズを最優先し、共有できる価値を創造する”という当社グループの企業理念に基づき、「お客様本位の業務運営」を実現するための方針を策定し公表いたします。また、お客様の最善の利益を追求するための業務運営に努め、その取り組み状況を定期的に公表すると共に当該方針の見直しを行い、業務運営の継続的な向上を図る所存です。【原則1及び(注)】
<お客様の最善の利益に向けた業務運営>
“Value. Shared.”(価値を創造し、共有する)という当社グループの行動原理に基づき、責任ある運用会社としてのプロフェッショナリズムを堅持し、お客様にとって信頼に値するパートナーであることを目指し、お客様の最善の利益のために誠実で透明性のある業務運営を行います。【原則2及び(注)】
当社は、お客様の最善の利益を追求するため、運用力強化に努めるとともに、市場および商品調査等を行うことにより、お客様のニーズに適したお客様本位の商品開発に努めます。また、商品設計においても適正な運用報酬の設定を目指します。さらに、運用の専門知識や人材を活用し、顧客に最も適したソリューションを提供いたします。【原則6(注)3,4】
<プロダクト・マネジメント>
当社グループのグローバルの運用戦略を活用し、お客様のニーズに合わせて商品開発を行い、お客様の立場に立った業務運営を行います。また、人的、組織的体制の整備に努め、高度の専門性と職業倫理を保持し、お客様の最善の利益を図ります。【原則2及び(注)並びに原則6】
<分かりやすい情報提供>
当社は、お客様に提供する運用商品やサービスについて、運用報酬等のお客様に負担していただく手数料がどのようなサービスの対価であるかを明確にお伝えすると共に、運用商品の戦略特性などについて平易な表現で分かりやすく説明し、お客様に理解していただくことに努めます。【原則4並びに原則5及び(注)1,3,4,5)】
<お客様にふさわしいサービスの提供>
当社は、お客様の投資目的、資産の状況等を十分把握した上で、お客様の投資知識、経験、資産の状況及び投資目的に照らして最適と考えられる運用戦略・ソリューションを提供いたします。その際にはお客様に十分に理解していただけるよう、運用戦略・ソリューションの内容やリスク内容等の適切な説明に努めます。【原則6及び(注)1,5】
<利益相反管理>
当社は利益相反のおそれのある取引等を適切に管理することで、当社や当社グループ会社の利益を優先することによりお客様の利益が損なわれることを防止します。当社及び当社グループは、運用会社のユニットであるため、証券会社等のブローカーディーラーを有していません。ただし、業務上のステークホルダーとして、信託銀行や販売会社との関係が生じることになります。当該ステークホルダーとの利益相反が生じないか等についてモニタリングを行いお客様の利益が損なわれることを防止します。【原則3及び(注)】
<ミッションステートメント>
お客様の利益を考えて行動し、またお客様から深く信頼していただけることをコーポレートガバナンスの最優先課題に掲げ、従業員研修その他を通じて、ビジネスの現場における適切な行動規範の実行に努めます。【原則7】
<周知徹底>
企業理念への取組状況に関しては、年次において研修等を通じて役員を含む全ての従業員が企業理念を正しく理解し、また当社の企業理念がお客様の最善の利益に向けた業務運営に合致するよう努めます。企業理念を見直す場合は、見直しに関する目的や背景を含め当該内容をHP上に適時開示いたします。【原則7(注)1】
※顧客本位の業務運営に関する原則に記載されている事項のうち、当社で対応していない事項とその理由は以下の通りです。
原則5(注2)当社は複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等は行っておりません。
原則6(注2)当社は複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等は行っておりません。
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<お客様の最善の利益に向けた業務運営>
方針
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“Value. Shared.”(価値を創造し、共有する)という当社グループの行動原理に基づき、責任ある運用会社としてのプロフェッショナリズムを堅持し、お客様にとって信頼に値するパートナーであることを目指し、お客様の最善の利益のために誠実で透明性のある業務運営を行います。
取組み状況
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お客様の状況を熟慮し、お客様にとって現在から将来にわたって何が「最善の利益」となるのか、経営陣、関連する部署で幅広く議論・検討しながら業務を推進しています。 [具体的活動:経営会議、コンプライアンス&リスク管理会議、審査会]
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当社グループ全体で、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資に関わる戦略のご提供・研究と情報発信を続けています。
[具体的活動:ESG関連投資戦略のグループ内整理と周知、SFDR対応状況のグループ内周知]
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<商品開発・提供>
方針
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当社は、お客様の最善の利益を追求するため、運用力強化に努めるとともに、市場および商品調査等を行うことにより、お客様のニーズに適したお客様本位の商品開発に努めます。また、商品設計においても適正な運用報酬の設定を目指します。さらに、運用の専門知識や人材を活用し、お客様に最も適したソリューションを提供いたします。
取組み状況
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当社グループ内の各運用戦略チームの運用成績の向上に努めるのみならず、お客様の最善の利益に資する運用戦略を、中長期的視点に立って評価・選抜し、商品開発につなげています。
[具体的活動:中長期的な世界のセキュラー・トレンドを捉えた一連のリテール市場向け運用戦略の提供、複数の異なる金融グループへのバランスの取れた運用戦略の提供を通じて、幅広い販売会社における商品提供] -
当社グループ全体のリソースを広く見渡し、複雑化するお客様のニーズに最も適するソリューションの提供に努めています。
[具体的活動:risklab機能の日本現地化・積極活用による対地方銀行・生命保険会社等へのソリューション・ビジネスの展開]
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<プロダクト・マネジメント>
方針
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当社グループのグローバルの運用戦略を活用し、お客様のニーズに合わせて商品開発を行い、お客様の立場に立った業務運営を行います。また、人的、組織的体制の整備に努め、高度の専門性と職業倫理を保持し、お客様の最善の利益を図ります。
取組み状況
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中長期的にお客様の最善の利益に資するという確信度の高い運用戦略を厳選して、リテールおよび機関投資家市場に提供を行っています。
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グローバルに横串を通したプロダクト・チームを構築しており、各戦略のキャパシティや固有リスクなどの当社グループ全体での視点とローカルニーズ(日本のお客様の最善の利益)とのすり合わせを行っています。
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<分かりやすい情報提供>
方針
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当社は、お客様に提供する運用商品やサービスについて、運用報酬等のお客様に負担していただく手数料がどのようなサービスの対価であるかを明確にお伝えすると共に、運用戦略の戦略特性などについて平易な表現で分かりやすく説明し、お客様に理解していただくことに努めます。
取組み状況
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当社グループの提供する運用戦略についての理解を深め、知識を充実させるため、各種運用戦略について各運用チームとの個別オンライン勉強会、地域毎に開催するオンライン説明会を積極的に活用し、お客様への運用戦略説明、分かりやすい情報提供に生かしています。
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商品会議を開催し、関係各部参加の上で、提供する運用商品・サービスに見合う適切な手数料となっているかを検証することに加え、直近の市場における運用報酬・サービス対価の考え方や動向について確認し、自社の手数料設定・サービス対価の妥当性について検証を行っています。
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<お客様にふさわしいサービスの提供>
方針
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当社は、お客様の投資目的、資産の状況等を十分把握した上で、お客様の投資知識、経験、資産の状況及び投資目的に照らして最適と考えられる運用戦略・ソリューションを提供いたします。その際にはお客様に十分に理解していただけるよう、運用戦略・ソリューションの内容やリスク内容等の適切な説明に努めます。
取組み状況
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リテール市場向け運用戦略の提供にあたっては、商品組成を担当する国内運用会社に対して、投資家へのふさわしい商品の提供に資する情報を提供するよう努めています。
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機関投資家向け運用戦略の提供にあたっては、直接お客様とのコミュニケーションを深め、個々の投資ニーズ、資産状況の把握に努め、当社グループ独自の分析ツール(risklab提供)も活用しつつ、最適な運用戦略・ソリューションの内容とリスクの適切な説明に努めています。
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<利益相反管理>
方針
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当社は利益相反のおそれのある取引等を適切に管理することで、当社や当社グループ会社の利益を優先することによりお客様の利益が損なわれることを防止します。当社及び当社グループは、運用会社のユニットであるため、証券会社等のブローカーディーラーを有していません。ただし、業務上のステークホルダーとして、信託銀行や販売会社との関係が生じることになります。当該ステークホルダーとの利益相反が生じないか等についてモニタリングを行いお客様の利益が損なわれることを防止します。
取組み状況
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当社は、コンプライアンス部およびリスク管理部主導で、役職員の有価証券取引、接待・贈答、運用財産相互間取引等の利益相反のおそれのある行為について、利益相反防止に関する社内規程・方針に基づいた管理およびモニタリングを実施しています。
[具体的活動:日次での取引モニタリング、贈答・接待、役職員の有価証券取引にかかる報告・承認態勢に基づく管理、定期的なコンプライアンス研修の実施]
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<ミッションステートメント>
方針
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お客様の利益を考えて行動し、またお客様から深く信頼していただけることをコーポレートガバナンスの最優先課題に掲げ、従業員研修その他を通じて、ビジネスの現場における適切な行動規範の実行に努めます。
取組み状況
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「お客様からの信頼」を最優先課題とするという企業文化の定着のため、経営トップおよび各部門の責任者が率先して発言・行動の機会を持っています。[経営に関わる様々な定例会議での議論の機会]
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役職員全員を対象とする年次コンプライアンス研修において、「お客様本位の業務運営に関する方針」「倫理規定」等に関する説明を実施しています。
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経営会議およびコンプライアンス&リスク管理会議の月次開催に加え、当社の内部管理体制に関する事項を審査する「審査会」を開催しており、より網羅的、重層的なコーポレート・ガバナンス体制の構築に努めています。
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<周知徹底>
方針
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企業理念への取組状況に関しては、年次において研修等を通じて役員を含む全ての従業員が企業理念を正しく理解し、また当社の企業理念がお客様の最善の利益に向けた業務運営に合致するよう努めます。企業理念を見直す場合は、見直しに関する目的や背景を含め当該内容をHP上に適時開示いたします。
取組み状況
- 年次グローバル・コンプライアンス研修、年次ローカル・コンプライアンス研修の実施
- 企業理念の開示
アリアンツGIの理念は、お客様に信頼されるパートナーとして、皆様の投資ニーズを深く理解し、リスクを厳密にコントロールしつつ、期待されるリターンを達成できるよう、カスタマイズされたソリューションを提供することです。
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