サステナビリティ: COP15
COP15 は、生物多様性をテーマとした、生物多様性条約第15回締約国会議を意味します。生物多様性はアリアンツ・グローバル・インベスターズの3つの主要なサステナビリティテーマでもあります。気候変動、包括的資本主義、生物多様性を含む地球環境の限界です。
要点
- COP15の主な目的は、今後10年間の生物多様性と生態系の保全、保護、回復、持続可能な管理のための戦略的ビジョンとグローバルな道筋を示す、いわゆる「ポスト2020生物多様性フレームワーク」を採択することです。
- このフレームワークで肯定的な最終合意が得られれば、自然資本の課題にとってこの10年で最も重要な出来事となるでしょう。
- COP15の成功により、2023年に向けて生物多様性がより注目され、また、民間企業がより良い役割を果たすための構造的な道筋が示されることが期待されます。